poet u-ta|詩太
「絵と詩をえがいて穏やかな時間を作る。」
筆で“詩や言葉”を書くという創作を10年続けたのち、非言語的な“絵”という表現の中に言葉以上に想いを込められる可能性を感じ、絵を描き始める。 10年以上詩や言葉と向き合ってきた詩太の描く絵は、詩的な物語の始まりの1ページのようでもあり、終わりの1ページのようでもある。見る人によって想像を膨らませられるようにたっぷりと余白を残す構図と柔らかな色彩で描き、どこか静けさと穏やかさを感じさせる。また、絵に添える詩は絵の世界を深め、絵は詩の世界をさらに広げる。